双子育児と日々の暮らし
by happylife_hiro
おじいちゃん ありがとう
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9月9日 ワタシの祖父が他界しました
とても突然の事で、誰もが信じられないような気持ちでいっぱいでした
老衰でした


ワタシは祖父母の家に、親族の中では一番近いところに住んでいたので、
行き来もよくしていて、小さい頃から、祖父にはよく可愛がってもらいました


生まれたばかりのワタシは股関節脱臼をしており、
「将来、ヒロがびっこになってしまったら大変だ」と小さい頃から心配のかけ通しでした


幼少時代には、祖父の大事にしていた栗林や畑に連れて行ってもらい、
祖父が畑の仕事をしている横で、
ワタシはれんげ畑で髪飾りを作って過ごしていたのをよく覚えています

あの頃のワタシは、祖父が他の大人には知られないように、
こっそりワタシをトラクターの荷台に乗せて、
ガタガタ道を走ってくれるのが何より好きでした
風が顔をあおり、とても気持ちが良くて、とても楽しかった


祖父はワタシが生まれた時から、髪の毛がなかったので、
「おじいちゃん、ツルツル~」なんて言って、よく祖父の頭を撫でて遊んだりもしていました
そんな時の祖父は、いつもニコニコしていたな


ワタシが中学、高校に入ってからは、素行の悪さで心配をまたかけてしまいました


ワタシが結婚した時は、不便な場所にも関わらず、「ヒロの大事な日だから」と言って
普段は街中など出て来ない祖父が、ワタシの晴れ姿を見に来てくれました


祖父の家の近くに新居を購入した時にも、
「ヒロの家を見てみてぇ~な~」と言いながら、農作業の格好をしている自分が、
ワタシに恥ずかしい思いをさせるんじゃないかと気にしていた祖父
遊びに来てくれた時は、いつもの服じゃなくて、おでかけ着を着ていたよね


ハルサクが生まれて里帰りをしている間は、
週に何度もハルサクとワタシの顔を見に来てくれました
「ヒロ、大丈夫か?」「双子だと大変だからな」
時には「ハルはオレに似てるかもしれねぇ~なぁ~」なんて嬉しそうな顔をしていたね


ハルサクが少し大きくなると、ジャガイモ掘りををさせてくれました
大病したわけではないけれど、体が年々辛くなり、
去年の秋頃「もうオレはダメだ~、畑もやめる」と言って、
最後になるからサツマイモ掘りもさせてくれました
その頃の写真を見ると、野菜と格闘しているハルサクが、とてもいい表情をしているよ
おじいちゃんのお陰だね


ワタシが生まれてから、どんな時にもワタシの側にいてくれた祖父
祖父の作った野菜も、小さい頃からいつもあたり前のようにありました
でもワタシは何をおじいちゃんに返してあげられたんだろう?
何もして来なかった事が心残りでいっぱいです


亡くなった日、祖父の頭をそっと撫でました
大人になり、いつからか触ることがなくなっていた祖父の頭
子供の頃の思い出がよみがえりました
いつまでも、あの頃のようにはいられないのだと、
時間は確実に過ぎているのだと知りました
そんな事を、最後に祖父から教わりました
おじいちゃんありがとう、おじいちゃんありがとう

87年間お疲れさまだったね 
向こうでも、大好きなお酒を飲みながら、お刺身食べているのかな
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by happylife_hiro | 2008-09-13 10:47 | hiro’s diary
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